協会のホームページのメールボックスに、負傷者がでた時の対応についてのご意見をいただきました。
他の方々にも参考になる意見ですし、協会としても考え方を知っていただきたいと思い、ホームページ上でお返事をさせていただきます。
ご意見は、要約すると次のようなことでした 1 右膝外側靭帯を断裂寸前になり、試合の途中で退場したのですが、 負傷して倒れているプレーヤーを無理矢理外に出そうとしないで 欲しい。審判が「邪魔だから」などというのは人間性に問題があ るのではないか 2 別の時に担架を要請したら、本部の人間が持ってきたのはバケツ とタオルとコップだった。こんなことでは、いつか大怪我をする プレーヤーがでるのではないか
協会の見解
協会としては、日頃なるべくたくさんの方々にサッカーを楽しんでいただく努力をしております。その中で、怪我等があれば、審判・選手本部役員・チームの方々、みんなで協力してできるだけ適切な対応をしなければならないと思っています。
たとえ誤解があって、一部の審判の人間性に問題があるなどと思われてしまうような言葉使いがあったなら、私たちは大変残念に思います。
今後審判担当者には今回のご意見を説明し、注意を促すことにしました。
ただ、プレー中の怪我というのは、審判や本部の役員が防げるものではありませんし、怪我をした後の処置についても、基本的にまずは負傷者のチームの関係者に対応していただくのが本来の処置です。
選手を外に出す、ゲームを止める、治療を行なう監督等を呼ぶなど、審判の判断は尊重されるべきだと考えます。サッカー協会の関係者であっても医学の専門知識があるわけではありませんので、誰でもできる程度のこと(救急車を呼ぶとか、水でひやすとか)しかできません。
試合中の怪我は自己責任であるという原則を理解していただいた上で、サッカー協会としても以前にも増して適切な大会運営に努めたいと思います。
今後も皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。